「極める日本! モノづくり~世界一展」

2014.02.27

とある休みの日に「THE世界一展~極める日本!モノづくり」という

企画展を観て来た。

コンセプトはそのものずばり日本のモノづくりである。

日本のモノづくりと言えば無論古来より

伝統的に受け継がれて来た技術の賜物である。

実際目にしたのは伝統技術を現代の日本独自視点で見たモノづくりであった。

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まず目に止まったのは写真にある自転車だが

これは木製で出来ているマホガニーバイクというもの。

木製の暖かみとその美しいフォルム。木でなければ表現出来ない。

しかもカーボンよりも軽く丈夫だと言う。木造船の技術を用いているらしい。

制作をされたの江戸時代から続く船大工の佐野末四郎さん。

木の素材の良さをもっと多くの人に知ってもらいたいと制作をしたようだ。

また金属の場合は金属疲労がどうしても起きてしまうが木の場合は素材自体が

呼吸をし空気中の湿気を吸う事で長持ちをするとのことである。

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木製の物が続いてしまうが木版というもの。

こちらに展示してあったものは時代が判明できる最古の印刷物

法隆寺に保存されていた「百万塔陀羅尼」(770年) 。

日本でも古くから印刷の技術があったことがわかる。

この他にも印刷技術に関する展示物は多数ありとても興味をひかれた。

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日本のモノづくりおいて外せないのが小ささの技術。

これは量産に成功した世界最小のスプリング。

外径0.065mm、内径0.016mm。

約2ヶ月間休日返上で創意工夫を重ね開発。

その努力により完璧な精度と品質を誇る。

もはや肉眼ではよくわからないサイズである。

しかしこういった最小の技術こそが我々の生活を

より豊かにさせてくれているのだ。

もちろんスプリング以外にも最小の展示物は多数あり

こちらもワクワクしながら見る事ができる。

 

もっとたくさん紹介をしたいのだがこの先は興味のある方が

是非実際に来館して観て頂きたい。

この企画展を通じ日本人として誇り高い気持ちとともに

古来からある伝統と独自の視点を持つことにより

新しいモノづくりへと発展していくのだと感じた。

 

日本科学未来館
http://www.miraikan.jst.go.jp/

「極める日本! モノづくり~世界一展」
http://www.miraikan.jp/sekai1/

住所:東京都江東区青海2-3-6
開催期間:〜2014年5月6日
開館時間:10時~17時
入場料:大人1,000円

text by hirai

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