コロナ禍と考現学

2020.08.03

渡辺さんありがとうございます。
言うまでもなく、今年は世界史に残るような
誰も経験したことのない夏を迎えることになります。
これまでも変化のスピードが早くなっている状況に加え、
このコロナウィルスに、5年先はもちろん半年先でさえ見えづらくなっているなど、
変化への対応の難しさをうかがう機会が前にも増して多くなった気がします。
お題からはズレてしまいますが、この近年にない大きな変化を見聞きする中で
ふと思い出した映画「帝都物語」に登場するいとうせいこう演じる今和次郎の話をしたいと思います。
今和次郎は、「考現学」を提唱した人物で、映画では銀座を舞台に
街を行きかう人々の服装や身振りなどをスケッチを使って詳細に記録するシーンで描かれています。
調べてみると関東大震災の後、当時、早稲田大学建築学科教授だった今和次郎が、
破壊された都市からいろんな材料を拾ってきて、
仮の住み家や店を工作的に組み立ててゆく人々の想像力に感動し、
それを記録したことから始まったそうです。
その記録はどんな大変な状況でも新しい生活を創造できることを伝えています。
今回のコロナウィルスの状況化にも、
あらゆる工夫とアイデアでこの状況を克服しニュースタンダードが作られていく。
そんなことを過去に観た映画をきっかけに考えさせられました。

それでは次のバトン、博学な山本くん映画や本をきっかけに
気になった「モノ」「コト」はありますか?
よろしくお願いします。

text by shizuno

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