マジックナンバー18℃

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秋深し、気温の変化とともにバス釣りへと出かけました。今回は久しぶりの紀伊半島南部の山間部に位置する七色ダム。このダムは透明度が高い水質で知られ、美しい自然に囲まれた絶好の釣りスポット。この日の水温は18度と、まさにヒロ内藤さんが言う「マジックナンバー」でした。

ヒロ内藤さんは、日本バスフィッシング界のパイオニア。彼の豊かな経験と知識は、多くのアングラーに影響を与えています。興味がある方は、American Bass Shopのウェブサイトが上手にまとめているんでご覧ください。

ヒロ内藤さんによると、水温18度はブラックバスの行動パターンにおいて重要な転換点とされています。この温度は、バスの活動が活発になる季節の変わり目を示すシグナルとして捉えることができます。この日の七色ダムは、まさにその転換期にあたる水温でした。

サーチ用のルアーを手にバスの動きを探りました。一度、ルアーに追いかけるバスが現れましたが、食いつくまでには至りませんでした。水温18度の影響か、バスの活動は秋の終わりを感じさせるものでした。

この日の釣行から、水温の細かな変化に敏感になることの重要性を学びました。バスは環境の変化に敏感であり、特に水温はその行動に直接影響を与えます。次回の釣行では、より水温に注目し、その変化に合わせた釣り方を試したいと思います。