自動生成のAIがちまたで騒がれ、デザインの業界にも影響があると言われているので今回は「Leonardo.AI」で未来の広告を作ってみることにした。素人の率直な感想としては、デザインのコントロールがめちゃむずい。キーワードの組み合わせで指示するのだが、例えば未来的なデザインにしたいと思ってもいろいろなタッチの未来の絵がある。「あれ、あの感じ」をテキスト化しなければならないので、今までニュアンスでやっていた作業が通用しない・・・。自分は80年代の未来的なタッチが好みなのでそれを表現しようと思うと「neuromancer」という言葉を知っておかないといつまでたっても理想の絵に近づかない。そんなこんなで出来上がったのが下の絵になります。今まで作ってきたようなデザインをAIで作るのは相当なプロンプトの腕が必要そうだ。この画像生成AIがどんなことに役立てることができるのか今後も探っていきたいと思います。
【 使っみた感想 】
①ランダム感があるのでその中から選ぶという感じ。
②ほぼプログラム
③海外感のあるタッチになる。
④アート性の強い絵になる印象。
使ったPrompt details
man ultra detailed, (((vintage cyberpunk oil painting))) , frontal view, in the art style of neuromancer, 80s illustration, oil painting texture
Art Director 南村正樹
バロック【大阪オフィス】クリエイティブ局
2005年 入社
cyberpunk世界のnomad的な生活を夢見る男。