ビーコンは消費者とのエンゲージメントを向上させ、
顧客忠誠度を高め、販売促進に貢献するため、
今やマーケティング戦略に不可欠なツールとして利用されています。
店舗や施設からスマホに届くクーポンなど、お得なサービスを受けられるメリットはあります。
しかし、その大前提にあるのは顧客の動きや行動に関するデータを収集し、
分析目的ではないでしょうか。
情報を得るための手段ではありながらも、
目に見えて人を楽しませることができないか、を考えてみました。
例えば、ビーコンに連動して服の色を感知し、流動的なアートを映し出すサイネージは、
自身がアート(色)の一部として参加できる仕組み。
モワンモワ〜ンと色が移ろうさまを眺める、
身近なアートの場になればいいなと思ったのが発想の起点です。
Designer カワサキケイコ
バロック【大阪オフィス】クリエイティブ局
「茶わんむしのうた」が歌えます。