「もしもこれがあれば」はバロックスタッフが仕事上やライフスタイルでの気づきから出たアイデア投稿です。

社会の課題に向き合う

自身は営業としてデザインに関わる事が多いので、
見え方や見せ方だけはなく、より本質的な課題を解決するために、
コミュニケーションを大切にし販促活動のクリエイティブ設計を主としてます。

年齢のせいか、時代の流れか?
近年は、社会の課題に向き合う活動でのお仕事に関わることも多くなりました。

その一例としては、風評被害などに向き合う産地の取り組みを
デザインを通してその活動に貢献する事業や、
語り継がれるべく教訓を残す事業をはじめ様々な活動に取り組んでいます。

そこで、こういった仕事はその想いを伝える事が一番なのですが、
残念ながら目に見えない感情の変化や消費活動だけでの指標では計れません。

何かこういった活動をもっと評価できるような社会の仕組みがもっとあれば良いのになと思います。
そうすれば、この領域でのデザインでの価値や参加も増えていくのではと思うこの頃です。

会社も成熟期に入りデザインで取り組める領域が拡がってきてる今だからこそ、
デザインが持つ役割を見つめ直す良い時間だと思っています。
また、本年は一つ一つの積み重ねが大事だという事に気づかされた一年でした!

いやぁ、デザインって本当にいいもんですね~

Manager 木引 勇次
バロック【東京オフィス】リテールコンサルティング部

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