「くらべ てダカラすごい」 では様々なデザインの見え方など
ビジュアルで一目瞭然に比べてわかりやすく解説します。

シーンからアプローチする、シズル感の演出。

さまざまな瞬間を切り取ることで「美味しさ」の訴え方が違って見えてきます。

美味しそうなステーキを写真で表現する際、
より魅力的で「食べたい!」と想起させるビジュアルにすることは重要なことです。

「調理シーン」での演出
食材が目の前でジュージューと焼かれているシーンは、
見ている人にとって、あたかも目の前で焼かれているような状況を演出し
焼ける音や香りなどが合わせてイメージしやすくなりますよね。

では異なるシーンで演出するとどのように映ってくるでしょうか?

「食卓シーン」での演出
料理の見た目を美しくととのえ、盛り付けの工夫や食材の色彩を活かしたアレンジメントによる雰囲気づくりです。取り巻くストーリーや雰囲気を印象づける役割を担いながら「美味しそう!」を引き立てます。

「ビジュアルを介してどんなメッセージを伝えたいのか?」を具体的に表現することで
一番伝えたいユーザーにより強調されて伝わりやすくなります。
単純に視覚だけで訴えるのではなく、描かれた情景が連想される感覚の呼び水となってくるはずです。

Art Director 大崎利幸
バロック【大阪オフィス】リテールコンサルティング部 クリエイティブ課
2008年 入社
炊事はちょっとした頭の体操

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